練馬チェスクラブ代表者

はじめまして。練馬チェスクラブ代表の高橋力です。

Tritoneギターウクレレ教室を主宰しており、音楽教室と並行して練馬チェス教室と練馬チェスクラブを運営しております。

チェスとの出会いは小学生の頃でしたが、本格的に学んでみようと思ったのは20代後半の頃です。今までボードゲームやパズルなどの頭脳ゲームは未経験でしたので上達するのにとても苦労しました。

チェスは日本ではまだまだマイナーなゲームでありますが、とても奥が深く魅力がいっぱい詰まっているゲームでもあります。ギターウクレレ教室での指導経験を活かして多くの方にチェスの楽しさを伝えていきたいと思っています。特に、自分のように大人になってからチェスを始めた方の上達をお手伝いしていきたいです。

練馬チェスクラブでの活動がチェス普及の一助になれば嬉しいです。

是非一度当クラブの活動にご参加ください。そして対局しましょう！

いつでもお待ちしております。

・ボビー・フィッシャー

攻撃的棋風と正確な計算力、カリスマ性に憧れます。

世紀のゲームは何度も並べました。

・カパブランカ

シンプルな攻撃と巧みなエンドゲーム。

一度でいいから彼のようにスマートに指してみたい。

・Principle

「原則」という意味の言葉で、チェスにおいて原則に基づいて指していく事がとても大切です。

原則を知っているということは、原則を外れる事もできるという事です。日本的に言えば守・破・離。

原則を守り、原則を破り、自分のスタイルを見つけていきたいものです。

・エンドゲーム

駒が少なくなったエンドゲームは原則と読みが絡み合うフェーズです。

一手間違えると逆転してしまう緊張感が好きです。

・ポーン

ポーンはアンパッサン、プロモーション、最初のみ２歩進める、進むマスと攻撃するマスが違う等、特殊ルールが多い駒で「チェスの魂」とも形容されるほど重要な駒です。

一番弱い駒ではありますが大きな可能性を秘めている部分が好きな理由です。

・KIA（キングズ・インディアン・アタック）

色々な形にトランスポーズできる柔軟性があり、相手の研究を避けられることが多いので時間がない社会人におすすめの定跡。初手Nf3またはe4からもトランスポーズすることがある。

・KID（キングズ・インディアン・ディフェンス）

1.d4に対する有力な定跡。元チェス世界チャンピオンのボビー・フィッシャーが愛用していたことでも知られています。とりあえずこれひとつでなんとかなる安心感。時として超攻撃的キングサイドアタックができるロマンある定跡なので愛用しています。

・グリュンフェルト・ディフェンス

1.d4に対する黒の攻撃的な定跡。オープンな展開が多く難解。d4に対する最も有力な定跡の一つとされています。

・シシリアン・ディフェンス・ドラゴンバリエーション

1.e4に対する最有力のシシリアン。中でも戦略がシンプルで攻撃的なドラゴンバリエーションを愛用しています。白のユーゴスラブアタックにどう対処するかがこの定跡の肝。