練馬チェスクラブの代表が買って良かったと思う本を紹介していきます。
必ず役に立つはずですので気になる本から買ってみましょう。
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Checkmate Patterns Manual
まず紹介するのが「Checkmate Patterns Manual」
すべてのチェックメイトパターンを網羅していますので、これであなたもチェックメイト博士になれます!
29のメイトパターンと問題集合わせて1000問以上の大ボリューム。
やり込めば対局中にメイトを発見する確率がグッと上がるはずです。
3手読んで勝つ戦術
珍しく日本語で読めるタクティクス本。
基礎的なタクティクスモチーフを学べ、局面図と解説が豊富で読みやすい。
まずどういう考え方で手を読んでいくのか学ぶには最適です。
Tactics Time 1&2
メイト本の次はタクティクス本の紹介。
「Tactics Time」は基礎的で短手数のタクティクスを集めた問題集。
こちらも大ボリュームで1冊1000問ありますので一冊買っておけば問題集に困ることはありません。
個人的には100問を数回繰り返してから次の100問に移っていくとパターンを覚えやすいと思います。
Silman's Complete Endgame Course
言わずと知れたエンドゲームの名著です。
カテゴリー別に必要な知識を勉強できるので無理なく有益な知識を吸収できます。
エンドゲームをしっかり勉強しておくと終盤で逆転することが増えますし、劣勢から引き分けをもぎ取ることも増えるでしょう。
強い人は大体この本を持っている印象。
(以下中上級者向け)1001 Brilliant Ways To Checkmate
フレッド・ラインフェルドの名著。
短手数〜長手数の様々なチェックメイトを収録しており、最後には難解なプロブレム作品まである。
最後まで解き切るにはかなりの根気が必要だが、美しいチェックメイトが多いので楽しみながら続けられる(はず)。
Winning Chess Sacrifices and Combinationsも同じくオススメ。
1001 Chess Exercises シリーズ
1001 Chess Exercises シリーズは手強い問題が揃った本格的問題集。
三部作となっており、for beginners というものの中級者でも頭を悩ませる問題が収録されています。
難しい問題を解きたい方にオススメです。
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https://amzn.asia/d/2q1rgNa for advanced club players
The 100 Endgames You Must Know
エンドゲームの必勝局面を集めた問題集。
時間切迫に陥りやすいエンドゲームの局面に突入しても、知っているだけで役に立つ情報ばかりです。
本格的にエンドゲームを勉強したい方にオススメしたい一冊。
シルマンの本と内容が被る部分もありますが2冊あると補完しながら学べる。
Mastering chessシリーズ
高度なテクニックを解説しているGM Hellsten氏のMastering Chessシリーズ。
オープニングストラテジー、ストラテジー、エンドゲームストラテジー、ディフェンスの4部作で、主にストラテジーやポジショナルの解説。
難解だが役に立つ。短い局面を抜き出しているのでサクサク読める(はず)。